パソコンでできる副業8選
- プログラマー
- Webサイト制作
- Webライティング
- アフィリエイト
- YOUTUBE
- 動画編集
- フリマアプリ
- ネットショップ(ECサイト)
プログラマー
いまや、世界中の人がスマホを扱い、アプリをダウンロードします。
人気アプリとなれば、数千万ダウンロードを超えると言われています。
プログラマーとしてアプリやゲームを開発し、多数のダウンロードを実現できれば、サービスの利用料や広告などで、収入を得ることができます。
アプリやゲームは売れるのかが不安、という方は、お仕事を頼みたい方とのマッチングサイトを利用すると良いでしょう。
1か月に数万円程度のお仕事もたくさん提示されています。
ただし、プログラミングのスキルは必須です。
よく、受注だけして外注すれば良い。という話も聞きますが、それほど世の中甘くありません。あなたが請けた金額で受注してくださるようなまともな外注さんはほとんどいないでしょう。いるとすれば、それはあなたと同じ、スキルのない初心者です。
ご自身で製作できないお仕事は請けてはいけません。これは、お客様もあなた自身も不幸にします。
まずは、どんなアプリを作りたいのか、どんなお仕事を請負たいのかを定めて、目標を決めてからプログラミングを学んでもよいでしょう。
今からプログラミングを学ぼう!という方には、こちらの記事もおススメです。
Webサイト制作
お店や商品をよく知りたいと思ったら皆さんはまずインターネットで検索をするでしょう。
Webサイトはあって当たり前の時代となり、ニーズも高まっています。
お仕事はランサーズやクラウドワークスなどのマッチングサイトで探してみると良いでしょう。
現在では、WordPressなどのCMSを使用すればHTMLやCSSなどの知識がなくてもWebサイトやLPはあっという間に作成できるようになりました。
そのため、Webサイト制作の副業は、Webサイトを制作できるだけでは、受注できなくなっているのも事実です。
今後この分野で活躍していくには、他の制作者との差別化を図りましょう。
顧客のニーズや要件を引き出す力や、SEO対策やウェブマーケティングなど、Webサイトの制作だけではないスキルを身につけることが必須です。
そういった意味では、ただWebサイトを制作できるだけのスキルでは副業として成り立たないでしょう。
しっかりとしたSEO対策やウェブマーケティングを学ぶにはウェブ解析士の認定試験を受験することをおススメします。
ウェブライティング
ウェブライティングはウェブメディアの記事の執筆から企業のプレスリリース記事など、ウェブ上の文章を作成するお仕事です。
依頼を受けた企画やコンテンツの主旨を理解し、クライアントの意図する文章を作成します。
また、必要があれば対象者へのインタビューなども実施し記事を作り上げる必要があります。
依頼があれば記事の画像の選定、制作も含まれることがあります。
文章が書ければよいのか?というそうではありません。
クライアントの主旨をよく理解し、わかりやすく読者に届けることが必要になります。
こちらのお仕事もランサーズやクラウドワークスなどのマッチングサイトで良く募集があります。
ライティングの経験があれば、チャレンジしてみましょう。
アフィリエイト
アフィリエイトとは、ウェブページやブログでの成果報酬型のネット広告です。
自分の運営するウェブページやブログにASPや企業から提供された成果報酬型の広告を貼付し、読者がクリックまたは契約が成立すると報酬が発生します。
アフィリエイトの良いところは、初期費用が1万円程度で始められることです。
ただし、アフィリエイトは報酬が発生しないまま6割以上の方が挫折する副業でもあります。
SEO対策やキーワード選定などの読者の流入はもちろんのこと、その後、読者が購入まで進んでくれるのか。といったところも躓く原因かもしれません。
現在は様々な手法を公開しているサイトやYOUTUBE動画もありますが、主業としてアフィリエイトを運営している企業がある以上、壁が高いのは当然かもしれません。
研究熱心で毎日数時間費やすことができ、コツコツ頑張れる方なら向いているかもしれません。
YOUTUBE、TikTok
ご存じYoutuber、TikTokerです。
今やYoutubeなしで生きることは難しいのではないでしょうか?虚像だと言われた職業のYoutuberも現代では一躍人気の職業となりました。
どんなコンテンツでどんな層に何を訴えたいのか。を明確に決めて、コツコツと頑張ることが必要だと言えそうです。
また、ここ数年では、気軽に見ることができるTikTokも人気です。
Youtubeとの違いは、動画編集が不要(簡単)だということでしょうかTikTokは動画の時間も短い上に、スマホでの動画編集機能がアプリについています。
パソコンで、動画編集アプリを使わなくてよい点でも手軽に始めやすいかもしれません。
最近では、TikTokである程度のユーザーを獲得し、Youtubeに流入させる方法をとっている配信者が多いですね。
どちらも、コツコツと動画を上げ続け、地道にファンを獲得していくことが大切ですので、あなたが得意なこと、好きなことであれば長く続けられるでしょう。
動画編集
YoutubeやTikTokなどの動画全盛期において、動画の編集者のニーズも高くなっています。
契約形態は月に〇本や、分数当たりでいくら、1本〇円など、様々あり、金額もまちまちです。
もし、将来YoutuberやTikTokerなどの配信者を目指すのであれば、勉強のために動画編集の副業をしてみることも良いかもしれません。
ただし、ある程度の編集ソフトを扱うスキルは必要です。
動画編集ソフトは、Adobe Premiere Proが有名です。こちらの使い方をマスターしたら、副業にチャレンジしてみると良いでしょう。
動画編集はしばらくは高い需要があり、またスキルも編集ソフトの扱いに長ける必要があるとはいえ、習得にそれほど時間はかかりません。そういう意味では良い副業だと思います。
まとめ
パソコンでできる副業5選をご紹介しました。
ちなみに副業とはいえ、必ずクライアントがいるお仕事です。会社員であれば、会社が守ってくれますが、副業はご自身とクライアントの契約となります。
つまり、トラブルが起きた時も自分ですべて解決しなければならないということです。
特にアプリの受注やウェブ制作には不具合がつきものです。リリース後のトラブルに巻き込まれることもしばしば見受けられます。
そんな時にはIT賠償責任保険を検討してみてください。
この記事にたどり着いたということは、あなたは副業を考えていますね。どんな副業でもスキルが必要となります。
特にプログラミングやSEO対策などは長い経験も必要となります。
その知識やスキルをお持ちであればチャレンジしてみるとよいでしょう。
「何もスキルがない私は何もできないのか?」と失望することはありません。
どんな天才プログラマーだってスキルゼロから始めているんです。今からだって遅くはありません。しっかりと学べばプログラミングもSEO対策やウェブマーケティングも必ず身に付きます。
未経験であれば、時間はかかるかもしれませんが、短い期間で中途半端な技術ではなく、しっかり学んで確かな技術を身につけて、副業デビューしてみてはいかがでしょうか。