【C#,Java】プログラミング言語の勉強方法【資格】

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プログラミング学習
太郎さん
太郎さん

プログラミングを勉強していますが、モチベーションを保てません。

何かいい方法はありませんか?

プログラミングは一朝一夕に身につく技術ではありません。毎日8時間勉強しても必要な技術は多くだんだんとモチベーションが下がってしまいますよね。

そんなあなたにプログラミング習得のロードマップに沿ってモチベーションを保つ秘訣をこっそり教えます。(こっそりではありませんが(笑))

その方法は!⇒「資格を取る」です。

のんたろ
のんたろ

資格を取るのって時間がかかりそうだと言われそうですが、目の前にクリアするべき壁が見えるだけで人間のやる気はあがりますよ!

今日はロードマップにそって取得すると良い資格を紹介していきます。

プログラミング言語習得のロードマップ

前述しましたが、プログラミングには習得するための正しいロードマップがあります。

順番を間違えると途中で挫折する確率が高くなる。と私は信じています。

しかし、Webアプリケーションを作成するまでに実に6ステップもありますね。
これではどんな鉄の心を持っている人でも途中でくじけてしまいます。

私なら間違いなく挫折するでしょう。

では、どうしたらいいのか?それはそれぞれのステップごとに目標を置くことです。

目標は「資格・試験」を目指すことが何より簡単です。試験・資格を目標とすることで挫折しにくくもなりますし、合格すればモチベーションアップにもつながります。

ロードマップごとに取得できる資格

それではさっそくそれぞれのステップで受験できる資格をご紹介します。

プログラミングの基礎

①プログラミングの制御と構文を学ぶ
③言語の基礎をアプリで学ぶ

が完了したら、ぜひこの試験を目指してください。

C#やJavaを学習している方向け

Oracle社の主催するJavaの認定資格
Java SE Bronze

オラクル認定試験は世界中で実施されている試験ですが、このJava SE Bronzeは日本のみとなります。

なぜこの試験がおすすめなのか?その理由はOracle社の公式サイトより抜粋します。

Oracle Certified Java Programmer, Bronze SE 7 / 8 認定資格は、言語未経験者向けの入門資格で Java 言語を使用したオブジェクト指向プログラミングの基本的な知識を有することを評価することを目的としています。
引用:Oracle Certified Java Programmer, Bronze SE 7/8 認定資格の概要より一部抜粋

公式サイトにもあるように、『オブジェクト指向プログラミングの基本的な知識』を問う試験になっているため、今まさにプログラミングを勉強している方にはうってつけの試験だと言えます。

また、「基本的な知識」とあるようにプログラミングができる程度の知識があれば合格できるのでハードルもそれほど高くありません。

この試験はJavaに特化していますが、プログラミング言語としての仕組みはC#も似ています。
C#でロードマップの①と③をクリアしたら、JavaSE Bronzeの勉強をしてみてください。驚くほど回答できると思います。
もちろん言語仕様が違いますのでJavaの仕様を覚える必要はありますが、教本などで充分対応できます。

受験料はやや高いですが、ぜひチャレンジしてみてください。

出題形式 選択問題
試験時間 65 分
受験料(税抜) \15,000
出題数 60 問
合格ライン 60 %

申込方法:Oracle公式サイトより申込(Oracle社のアカウントが必要です)
https://education.oracle.com/ja/java-se-bronze-available-only-in-japan/pexam_1Z0-818

データベース

⑤のデータベースの基礎を学ぶ
が完了したらぜひこちらを受験してください。

Oracle Masterの試験は2020年1月より新資格体系となりました。

開発者としては、この試験1つを勉強することでSQL全般を学べます。
Oracle独自の関数なども出題されますが、全体的にクエリを学ぶのにはちょうど良い試験だと考えています。

お値段がかなりかかりますので、一発合格を目指しましょう。

出題形式 選択問題
試験時間 120 分
受験料(税抜) \29,400
出題数 78 問
合格ライン 63 %

申込方法:Oracle公式サイトより申込(Oracle社のアカウントが必要です)
https://education.oracle.com/ja/oracle-database-sql/pexam_1Z0-071

Web基礎、Webアプリケーション

④Webの仕組みを学ぶ
⑥Webアプリケーションを作る

学習のロードマップを最後までやり切ったらぜひこの試験にチャレンジしてください。

IPA
基本情報技術者試験(FE)

こちらはこれまでのベンダー試験とは違い、国家資格になります。

「ITエンジニアの登竜門 」と謳っているほど、情報技術者としての基本を網羅しています。

ITエンジニアとしての基本はマスターしているんだな。という指標にもなりますので、ぜひチャレンジしてください。

午前 午後
出題形式 多肢選択式(四肢択一) 多肢選択式
試験時間 150分 150分
受験料 7,500円(税込)
出題数 80問 11問
回答数 80問 5問
配点/基準点 100点満点/60点 100点満点/60点

 

申込方法:IPA 基本情報技術者試験申し込みページより申請
https://www.jitec.ipa.go.jp/1_11seido/fe.html

さいごに

なにごとも「継続する」ことは本当に大変ですよね。

この記事にあるような試験に取り組みながらぜひ集中力を切らせることなくプログラミングの勉強を続けてください!

私は試験にチャレンジすることがかなり好きな方でしたので、これらのチャレンジも苦にならなかった記憶があります。
それぞれの教本などをしっかりやりこんだり、過去問をたくさん解いていくことで基礎力がしっかりとついてきます。

頑張り続ける皆さんを応援しています。

 

 

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