【小学生】プログラミング夏季特別講座【プログラミング】

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プログラミング学習

大阪市西区の阿波座にあるプログラミング教室【ロジカ式阿波座校】の のりこ先生です。

私たちロジカ式阿波座校】では夏季特別プログラミング講座として、以下の日程で特別講座を開催します。

8月21日(日曜日)13:00~17:00(4時間)
8月28日(日曜日)13:00~17:00(4時間)

【内容】

お菓子作りをプログラミングしよう!!

今回は紫キャベツと寒天を使った寒天ゼリーを作っていきましょう。

  1. 料理の工程を分解してみよう           10:00~10:20(20分)
  2. 分解した工程を組み合わせて料理をプログラミングする  10:20~10:50(30分)
  3. 組み立てたプログラム通りに調理する          11:00~12:00(60分)
  4. 調理したお菓子を食べる                12:00~12:40(40分)
  5. 今日の学びをまとめよう                12:40~13:10(30分)
  6. プレゼンテーション                  13:15~14:00(45分)

【料金】

未就学児:3500円(年長以上)
小学生:4500円
大人:5500円

※最低催行人数3組以上

お申込はこちらから⇒https://pro.form-mailer.jp/lp/ed5f0023261640

プログラミングは日常の中にもたくさん隠れています。

この講座では特に「料理」の中に隠れているプログラミングを考え、実践してみることで、「プログラミング的な考え方=論理的思考」が身近にあることを感じ、今後の日常生活の中での論理的思考を身につけることを目的としています。

今回はプログラミングのアルゴリズムの中でも最も大切な「順次処理」をテーマに扱っていきます。

プログラムの実行順序は必ず決められており、プログラムは一度決めた順序を崩すことなく実行されることを「順次処理」と呼びます。

これを実際にプログラミングしてもらうことで、「果たしてその順序が正しいのか?」「ほかに解答はないのか?」など他の様々な選択肢について思いを馳せ、「なぜこの順序を選ぶのか」を導き出していきます。

1.料理の工程を分解してみよう

今回は「寒天ゼリー」について考えていただきます。

寒天ゼリーの調理工程はごく一般的ですが、「なぜこの順で行うのか?」を言語化して考えることは少ないですよね。

あえて「見える化」しながら考えることで物事が実行される「順序」と「理由」について考えていただきます。

2.分解した工程を組み合わせて料理をプログラミングする

プログラミングには「プログラミングゼミ」というアプリケーションを使用します。

数名のチームで自分たちが考えた順番を実際にプログラミングしていただきます。

自分たちが考えた順序でプログラムが実行され、料理が作られる過程をバーチャルで体験し、想像を膨らませながら「自分たちで考える一番きれいな調理工程」を作り上げていただきます。

3.組み立てたプログラム通りに調理する

プログラムが出来上がったら実際に調理していきます。

※包丁や火器使用の際には大人の方やスタッフが担当します。

自分たちが考えたプログラム通りに調理が進むのか。もしだめなら何がだめだったのか。をメモしながら進めましょう。

4.調理したお菓子を食べる

調理したお菓子を皆さんでいただきます。

「どの色が美味しいか?」を考えながら召し上がってください。

今回のプログラムの良かった点や改善点なども考えながらおやつを楽しんでください。
※黙食となるので会話は避けましょう。

5.今日の学びをまとめよう

食事の後は、今日一日で学んだ内容を用紙にそれぞれまとめていただきます。

調理の工程の分解はどうだったのか?実際に調理した時に上手くいった点、うまくいかずに改善した点や今後お菓子を作るときに活かしたい点なども記入していきます。

6.プレゼンテーション

最後に、まとめた内容をひとりずつ発表していただきます。

プログラミングや調理はグループで行いますが、ひとりひとり感じ方や気づきは違いますので発表は1人ずつ行います。

プレゼンテーションのあとに質疑応答も行います。

最後に

プログラムはあまりなじみがないかもしれませんが、実は毎日の日常に密接に関わっているものだということを感じていただきたきつつ、デジタルだけではない「調理」を通じ頭の中で考えることを手を使って実現化することや「プレゼンテーション」を行うことで自分の考えを人に伝える技術を学習していただくことを目的としています。

プログラミングには実にたくさんの技術が盛り込まれています。

短い時間にはなりますが、少しでもプログラミングで学習する内容の一部に触れていただければ幸いです。

また普段プログラミング学んでいる生徒の皆様にもプログラミングが「実現化する」ということを目の当たりにしていただきたいと考えています。

 

みなさまぜひふるってご参加ください。

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